Chrome(クローム)、HTTPSサイト内のHTTPコンテンツのブロックを段階的に強化の話について。

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Chrome

 まずは、下の記事をご一読ください。

Chrome、HTTPSサイトで混在コンテンツのブロックを段階的に強化 (Engadget 日本版)
Googleはインターネットのセキュリティを重視しており、暗号化されセキュリティに強いHTTPSへの移行を強く促していますが、その方針をさらに強める発表を行いました。2019年12月にリリース予定のChrome 79以降、段階的にHTTPの混在コンテンツをブロックするとのことです。 混在コンテンツは、サイト自体はHTT...

 素人には、なんのこっちゃって話ですよね。
 私も、2度3度読んでやっと理解しました。

 今回は、下のChrome(クローム)インターネットブラウザに関するお話です。

Chrome(クローム)とは

 スマートフォンで、インターネットを見る時に使うウェブブラウザ(アプリ)が、Chrome(クローム)です。PC(パソコン)でも使えます。シェアは、ダントツのNo.1。高速かつ安定した動作でシェアはうなぎのぼり。シークレットモードを搭載しており、プライバシーの保護にも力を入れています。
 私も最近までは、Firefox(ファイヤーフォックス)を使用していましたが、Googleさんのサービスを使う機会が増えたので、ウェブブラウザもChrome(クローム)に切り替えました。
 今回は、そんなChrome(クローム) さんのお話です。

HTTPSとHTTP

HTTPとは

Hypertext Transfer Protocol(ハイパーテキスト・トランスファー・プロトコル、略称 HTTP
)とは、HTMLなどのコンテンツの送受信に用いられる通信プロトコルである。主としてWorld Wide Webにおいて、WebブラウザとWebサーバとの間での転送に用いられる。

https://ja.wikipedia.org/wiki/Hypertext_Transfer_Protocol

 インターネットに接続する時の手順や規格、約束事を定めたもの。

HTTPSとは

HTTPS (Hypertext Transfer Protocol Secure) は、HTTPによる通信をより安全に(
セキュアに)行うためのプロトコルおよびURIスキームである。

https://ja.wikipedia.org/wiki/HTTPS

 簡単に言うと、HTTPの強化版。

本題『HTTPコンテンツのブロックを強化する』

 現在、webサイトのほとんどは、HTTPSに対応しており、保護されています。
 しかし、まだ一部対応していないHTTPのwebサイトも存在しています。

保護されている通信
保護されていない通信

 見てわかる通り、『保護されている通信』には、「🔏鍵マーク」 がついています。逆に、保護されていない通信には、『保護されていな通信』と表示されます。

 今回、Chrome(クローム)さんは、『保護されている通信』のwebサイト上で、『保護されていない通信』のwebサイトのコンテンツ使用できないように、『ブロックを強化していきます』と言っているんですね。
 で、何が問題なのかと言うと、Chrome(クローム)さんは、近々、『保護されている通信』であっても、『保護されていない通信』のコンテンツを混在させた場合、「🔏鍵マーク」を外して、『保護されていない通信』を表示させると言っているのです。
 作りたてのwebサイトであれば、少しの修正で済むかもしれませんが、大量の記事やコンテンツを提供していたり、ブログを提供しているプラットフォームさんは、大変な改修作業になる可能性があります。
 利用者としては、今回のChrome(クローム)さんの行動は、良い事なのですが、製作サイドは、大変ですね(笑)。最初からHTTPのwebサイトを排除していれば、問題はなかったと思いますが・・・。時代の流れですね。

🔏鍵マークをつけるまで

 HTTPSにしたからと言って、必ず🔏鍵マークがつくわけではありません。webサイト内のHTTPコードを全て、HTTPSに変える必要があります。これは、HTMLだけでなく、CSS・ script ・サイトに埋め込んだコンテンツ内もチェックする必要があります。
 TwitterやFacebookを埋め込んでいる場合は、全てのツイートとリツイートをチェックする必要があります。埋め込まないのが一番楽です。
 エラーを探すのに役立ったのは、Chrome(クローム)に標準搭載されている、『デベロッパーツール』。Chrome(クローム)の設定で、「その他のツール」の中にあります。どこにエラーが出ているのか教えてくれるのでとても役に立つツールです。

まとめ

 今時、HTTPのwebサイトの方が珍しいですが、昔作ったまま放置してあるwebサイトがあったら、これを機にリニューアルしてみるのもいいかもしれません。
 🔏鍵マークを気にする人は、そんなにいないかもしれませんが、安心と信頼の証でもありますので、一度チェックしてみてください。
 webブラウザシェアトップの Chrome(クローム)さんが、これからどんな施策をしていくのか、注目したいと思います。

追記:すいません、うちの会社のホームページ、HTTPでした。_| ̄|○ガックシ
    週明け早々、web制作会社に改修をお願いします。ナンデダロ~

追記の追記:2019年10月8日、完全SSL化完了いたしました。

 『httpsとhttpの混在』について下記サイトに詳しく書いてありますので読んでみてください。

SSL対応でhttpとhttpsが混在したコンテンツが表示できない原因を特定する – FeeeeeLog

 お問い合わせなどありましたら、お気軽にご連絡ください。

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